2018年2月22日
非政府組織(NGO)の「トランスペアレンシー・インターナショナル」は2月21日、2017年版「腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index:CPI)」を発表した。
世界180カ国・地域を対象にした調査で、CPIが高いほどクリーンな国だという評価で、東南アジアではシンガポールがCPI=84で世界6位というクリーン度で高い評価を得た。日本はCPI=73で20位。
東南アジアの国々の評価結果は以下の通り。
CPI | 世界ランク | |
インドネシア | 37 | 96位 |
シンガポール | 84 | 6位 |
タイ | 37 | 96位 |
フィリピン | 34 | 111位 |
マレーシア | 47 | 62位 |
ブルネイ | 62 | 32位 |
ベトナム | 35 | 107位 |
ミャンマー | 30 | 130位 |
ラオス | 29 | 135位 |
カンボジア | 21 | 161位 |
(参考)日本 | 73 | 20位 |
〔参考〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○