チャンギ国際空港、使用料の値上げ。

2018年3月8日 〔シンガポール〕

 シンガポールのチャンギ国際空港は、航空会社と旅客が支払う料金を引き上げる。また、出発・乗り継ぎ客にかける空港開発税も新設する。

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 料金の引き上げは7月1日からで、航空会社が支払う着陸・駐機料を2024年までの6年間、年1%ずつ引き上げる。また、出発客の支払いは、2024年までに毎年2.5シンガポールドルずつ引き上げる。

 また、空港開発税については、出発客に10.8シンガポールドル、乗り継ぎ客に3シンガポールドルが課される。

 これによって出発客の負担は、現在の34シンガポールドルから7月には47.3シンガポールドルへと39%増となる。2024年には現在の83%増の62.3シンガポールドルとなる予定。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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