2016年5月13日 〔タイ〕
タイの首都バンコクの「クロントイ・スラム」5月12日、熊本地震の被災者への募金活動が行われた。スラム支援団体「ドゥアン・プラティープ財団」によるその地域で、家事や社会奉仕をしながら勉学に励む学業優秀な子どもたちの表彰式としての集会で、子供たちが寄付を呼びかけ、住民らが寄付を行った。
このスラムには約10万人の貧しい人々が暮らすバンコク最大のスラムと言われる。東日本大震災の直後も計40万バーツを寄付している。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○