フィリピンで「日本風」のパンの製造・販売

2018年3月22日 〔フィリピン〕

 双日は福岡県のパンメーカー「リョーユーパン」と組んで、フィリピンで日本風パンの製造・販売を始める。双日が70%、リョーユーパンが10%、フィリピンの卸売会社が20%出資して、フィリピン・マカティ市に「ニッポン・プレミアム・ベーカリー」を設立した。

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 2018年度中の工場稼働を目指しており、ふっくらとした食感の日本風パンの製造・販売を始める。

 フィリピンは米食が中心で、パンの市場規模は約500億円と小さいとされるが、経済成長にともない生活者の嗜好が多様化しており、東南アジアの他国と同様、今後日本風のパンの需要が高まるとみている。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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