2018年4月4日 〔ミャンマー〕
ミャンマー政府が設置した国際諮問会議は4月3日、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャをめぐる事案について、国連安全保障理事会の代表団の視察を受け入れる方針だということを明らかにした。
諮問会議のトップをつとめるタイのスラキアット元副首相らが同日、シンガポールで記者会見した。
諮問会議はミャンマー政府に7項目の勧告をしている。この中で、掃討作戦中の住民殺害などの疑惑については、独立した調査委員会を設置して調べるべきだと指摘している。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○