フィリピン競争委、グラブのウーバー買収を審査

2018年4月4日 〔フィリピン〕

 フィリピン競争委員会(PCC)は4月3日、配車アプリ大手「グラブ(Grab)」が米ウーバー・テクノロジーズの東南アジア事業を買収するとの発表について、同国の競争法に抵触しないか審査を始めることを明らかにした。

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 フィリピン国内での買収規模は、審査対象となる「20億ペソ以上」という基準には該当しないものの、市場に大きな影響を及ぼす可能性があるとして、審査を進めることを決めたという。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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