2018年4月9日
米配車アプリ大手のウーバー・テクノロジーズ(Uber)は、4月9日朝までに東南アジア6カ国での配車アプリ運用を停止した。停止したのはインドネシア、マレーシア、タイ、ミャンマー、ベトナム、そしてカンボジアの6カ国。シンガポールとフィリピンについては、引き続き事業を継続している。
ウーバー(Uber)は、東南アジアでの配車アプリ事業を、東南アジアの同業「グラブ(Grab)」と統合し、自社のサービスを停止するとしていたが、シンガポールとフィリピンについては、それぞれの当局より独占禁止法に抵触する疑いがあるという理由で事業統合の延期を言い渡されている。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○