2018年4月21日 〔ミャンマー〕
ヤンゴン地区裁判所で4月20日に開かられたロイター通信の記者2人に対する裁判で、検察側の証人の警察官が、記者2人の逮捕はワナだったと証言した。
ロイター記者2人は、イスラム系少数民族ロヒンギャに対する迫害を取材していたが、2017年12月、機密文書を不法所持した容疑で逮捕されていた。
検察側の証人として出廷した警察官は、「警察幹部が部下に対して、記者に文書を渡して店を出たところを逮捕するように指示をした」と証言したという。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○