2018年4月21日 〔インドネシア〕
インドネシアの国営石油最大手「プルタミナ(Pertamina)」は4月20日、エリア・マッサ社長を解任したと発表した。
同社を監督する国営企業省によると、同社の販売するレギュラーガソリンの販売価格を巡りジョコ政権と対立したことが理由。
プルタミナはレギュラーガソリンの販売をほぼ独占している。
エリア氏は2017年3月に就任したばかり。また、エリア氏のほか4人の取締役も同時に解任された。同社取締役数は9人。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○