補聴器大手のシンガポール企業「シバンテス」

2018年4月5日 〔シンガポール〕

 日本市場でシェア2位のシンガポール製商品がある。シンガポールの「シバントス」製の補聴器は日本市場でシェア20%を持つ。同社はこの度、小型高性能な新製品を発売した。自分が聞きたい方向の音を聞き取れる機能を搭載した新製品は1円玉より小さく、装着しても目立たない。

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 シバントスは、独シーメンスの補聴器事業を母体とする世界大手。シーメンスが2015年に補聴器事業を投資会社に事業売却し、現在の社名ととなった。補聴器の世界市場は、大手6社で9割のシェアをおさえ、シバントスはその1社。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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