タイの新紙幣、偽造時の警告文に誤記

2018年5月7日 〔タイ〕

 タイでは4月6日、ワチラロンコン新国王の肖像画の描かれた新通貨の流通が始まったが、新紙幣に偽造に関する改正前の古い法規定が印刷されていることが明らかになった。

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 改正前は現在より偽造した際の刑罰が軽く、中央銀行は「適用するのは改正後の規定」という声明を出している。

 紙幣には裏に小さい文字で「偽造は最高で罰金4万バーツ」などと書かれているが、2017年3月の法改正で罰金は最高40万バーツに引き上げられている。

 4月6日に流通が開始したのは20バーツ、50バーツ、100バーツの3種類の低額紙幣で、高額な500バーツ、1000バーツ紙幣は新国王の誕生日の7月28日に発行される予定になっていた。

 中央銀行は「2016年末に発行準備を開始したため、古い警告文が掲載された」と釈明している。今後印刷する紙幣や7月28日発行予定の高額紙幣には、罰金の金額は入れず「偽造は法に基づき罰する」とだけ記すとしている。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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