2018年5月17日 〔マレーシア〕
マレーシアのマハティール政権は5月16日、6月1日付で消費税を廃止すると発表した。消費税は2015年4月、ナジブ前政権時代に導入され、現在の税率は6%。
マハティール氏が率いた野党連合は総選挙の公約で消費税廃止を訴えており、早々に実施した。
消費税廃止により減収となる財政について、マハティール首相は「歳出に大きな無駄があり、今後切り込んでいく」と語っている。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○