2018年5月24日 〔タイ〕
国連や人権団体が、5月22日のバンコクの反軍事政権デモで警察が連行し勾留したリーダーら15人の釈放を求めている。
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は5月23日、表現の自由と平和的集会の自由の権利を尊重するようSNSを通じてタイ政府に訴え、活動家の即時釈放を求めるとした。
また国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」も5月24日までに、無条件の即時釈放を求めた。
タイの英字紙『バンコク・ポスト』は5月24日、15人の行為は犯罪とは言えない、軍政権による扇動罪の乱用をやめるべきだと社説で掲載した。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○