2018年5月25日
インドネシアの配車サービス大手「ゴジェック(Go-jek)」は5月24日、タイ、フィリピン、シンガポールそしてベトナムの4か国で新たにサービスを始めると発表した。サービス開始時期は数カ月以内とされている。
東南アジアでは米「ウーバー(Uber)」と対抗して「ゴジェック」そして「グラブ(Grab)」という2大配車サービスがある。
グラブはすでに、東南アジアの8カ国、約200都市で配車サービスと展開している。また、今年4月には、米ウーバーテクノロジーズの東南アジア事業を吸収し東南アジアではほぼ独占状態となっている。
グラブがサービスを提供するのは、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア、インドネシア、タイ、フィリピン、そしてベトナム。
〔参考〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○