2018年6月5日 〔インドネシア〕
インドネシアの配車アプリ最大手「ゴジェック(Go-jek)」は5月24日、フィリピン、タイ、シンガポール、ベトナムの4か国に進出すると発表した。数カ月以内には進出する。サービス内容は明らかになっていないが、まずは配車サービスから始め、順次インドネシアで提供しているような各種サービスへと広げていくとみられる。
これらの国々ではすでに「グラブ(Grab)」が配車アプリでサービスを展開している。
シンガポール発の「グラブ(Grab)」は、米ウーバーテクノロジーズの配車アプリ「ウーバー(Uber)」の東南アジア事業を買収することとなっており、東南アジアの配車アプリ大手2社の競争が激しくなる。
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〔参考〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○