マレーシア中銀総裁が事実上の引責辞任

2018年6月7日 〔マレーシア〕

 マレーシアのナジブ前政権時代に不適切な土地取引があったとされるマレーシア中央銀行のムハマド・イブラヒム総裁が6月6日、辞任した。事実上の引責辞任とみられる。

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 マレーシア中央銀行は2017年12月、財務省の子会社から約20億リンギで購入したが、リム・グアンエン財務相は、この資金がナジブ前首相による不正資金流出の疑惑をもたれている政府系ファンド「1MDB」への支払いに使われてたと追及していた。

 

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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