大宮アルディージャが東南アジアでの国際交流拡充

2018年6月15日 

 日本のJリーグに所属するJ2大宮アルディージャ(さいたま市)は、東南アジアでの国際交流活動を拡充する。ラオスでは既にサッカー教室を開いているが、2018年にはベトナムを活動拠点として加える。

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 今年5月、アルディージャのコーチらがベトナム北西部を訪れ、小学生を対象としたサッカー教室を開いた。NTTベトナムの現地支援活動に協力する一環。

 J2降格で収入減が懸念されており、NTTグループなどと連携して活動することで、スポンサー企業をつなぎ留めたい考え。

 アルディージャはJ2014年に国際交流事業を本格化させた。JCBなどと協力し、ラオスやカンボジア、タイ、ミャンマーなどで教室や指導者講習を開催した。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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