2018年6月19日 〔タイ〕
東南アジアのメコン川流域5カ国（タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー、ベトナム）は、インフラ整備に充てるファンドを2019年にも設立する。5か国でつくる「ACMECS（イラワジ・チャオプラヤ・メコン経済協力戦略会議）」の首脳会議が6月16日に開かれ、タイがファンド設立を提案した。
中国の広域経済圏構想「一帯一路」で強める影響力による、ラオス、カンボジアなどの中国依存に歯止めをかける思惑があるとみられる。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○
