2018年6月29日 〔マレーシア〕
マレーシアのマハティール首相は6月25日、シンガポール国営の「チャンネル・ニュース・アジア」のインタビューで、「シンガポールへの水の供給価格は安すぎる。価格の再交渉を定期したい」と述べた。
シンガポールで消費される水はマレーシアからの供給に頼ってきている。1962年には両国で水取引に関する取り決めに調印。その取り決めも2061年には失効する。
マハティール氏の発言に対してシンガポール外務省は「両国は全ての合意条件に完全に従わなければならない」と反論した。
〔参考〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○