2018年7月20日 〔タイ〕
日本のポーラ・オルビスホールディングス傘下の「アクロ」（東京・品川）が、タイでスパ事業を始めた。同社の事前派化粧品ブランド「THREE（スリー）」の商品を使ったスパを7月12日に首都バンコクに開設した。
バンコク中心部のショッピングモール「セントラルワールド」内に、スパと化粧品売り場を併設した店舗を出店した。スパでは、頭皮や顔のトリートメントを3000～4000バーツ（約1万～1万4000円）で提供する。タイの働く女性の需要を取り込む。
アクロの「スリー」は2013年にタイに進出。主に百貨店で販売している。タイ以外にもインドネシア、マレーシア、台湾などで展開している。スパ併設の海外出店はシンガポールに次いで2カ国目となる。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○
