2018年10月1日 〔インドネシア〕
インドネシアのスラウェシ島中部で9月28日に起きたマグニチュード(M)7.5の地震と津波による死者数が832人になった。同国の国家災害対策庁が9月30日に発表した。
中スラウェシ州(Sulawesi Tengah)の州都パル(Palu)は被害が大きく、中心部のロア・ロア・ホテル(全80室)が倒壊した。また、ムティアラ空港も滑走路にひびが入っており、滑走路の一部のみの使用して運航を再開している。
港湾や空港などの損害に加え、ガソリンスタンドや携帯電話通信網なども被害を受けており、インフラ面の打撃が大きい。
〔関連記事〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○