2018年10月9日 〔ミャンマー〕
ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問が10月8日、東京都内で日本貿易振興機構(ジェトロ)の開催した投資カンファレンスで基調講演し、省庁の許認可手続きの簡素化など、ミャンマーでのビジネス環境の改善を約束すると語った。
ミャンマーでは投資を担当するミャンマー投資委員会(MIC)のもとで投資認可に関わる各省庁の手続きを見直している。ティラワ経済特区では、すでに複数の省庁への手続きを1カ所でできる窓口がある。
スー・チー氏は「日本・メコン地域諸国首脳会議」に参加するために、10月5日から都内に滞在している。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○