2018年11月6日 〔ミャンマー〕
ミャンマーで11月3日、連邦議会の上院1議席と下院4議席及び地方議会などの8議席の計13議席の補欠選挙が行われた。投票の結果、アウン・サン・スー・チー国家顧問が率いる与党「国民民主連盟(NLD)」が7議席確保した。
NLDは、北部カチン州の上院議席を「連邦団結発展党(USDP)」に奪われ、連邦議会で1議席減少となった。
地方政府の閣僚ポストと議員を対象とした地方補選では、8ポスト中4つをNLDが獲得した。2015年総選挙より3つ減少したことになる。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○