2018年11月6日 〔インドネシア〕
インドネシア中央統計局は11月5日、7~9月期の実質国内総生産(GDP)が前年同期比で5.17%増加したと発表した。前の期(4~6月期)は5.27%だった
GDPの5割超を占める個人消費の伸び悩みに加え、2019年4月に予定されている大統領選を前に企業の投資が控えられている。投資調整庁によると、7~9月期の国内外の民間企業からの投資額(実現ベース)は前年同期比で1.6%減少。特に、海外からの投資が20.2%の大幅減となった。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○