2019年1月26日 〔マレーシア〕
マレーシアの第16代国王として、パハン州(Pahang)のアブドゥラ(Abdullah)州王が主任することが1月24日の州王の会合により決まった。これまでの慣習ではパハン州王が国王となる順番となっており、順当な選任だった。
マレーシア9州の州王の互選によって国王が決まった。第15代国王のムハンマド5世が1月6日に突然辞任したことを受けての対応。
マレーシアは立憲君主制で、国王は首相の任命など限定された権限のみを持つ。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○