2019年2月2日 〔ミャンマー〕
ミャンマー中央銀行は1月29日付けで、外国銀行のミャンマーの銀行に対する出資を最大35%まで認めると公表した。
ミャンマーでは2014年に外国銀行の市場参入を認め、これまでに13行の外銀が支店を開いている。日本からも三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行が支店を持ち、それぞれ地場銀と提携している。
また中央銀行は1月中旬に、民間銀行に対して担保なしでの融資を認める通知も出している。これまでは不動産などの担保がなければ融資を受けることができなかった。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○