2019年2月13日 〔タイ〕
3月24日に行われる総選挙でウボンラット王女を首相候補に推していた「国家維持党」は2月9日、女王の首相候補擁立を断念した。
タクシン元首相派の国家維持党は総選挙で復権を目指し、国民に人気のあるウボンラット王女を首相候補と擁立することを2月8日に明らかにしていたが、即日ワチラロンコン国王が女王の政治関与は不適切であるとの声明を出していた。ウボンラット王女はワチラロンコン国王の姉にあたる。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○