インドネシアの財閥がeスポーツの大会運営に

2019年2月14日 〔インドネシア〕

 インドネシアの大手財閥「サリム・グループ」は、“eスポーツ”」の大会運営世界大手「ESL(独ケルン)」と提携し、インドネシアに合弁会社を設立する。

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 ESLは2000年にeスポーツの大会を始め、欧米を中心に主要大会の運営実績を重ねている。このほど、ESLとサリムがインドネシアで「インドネシア・チャンピオンシップ」を始めた。参加者はネット経由で対戦しゲームの腕を競う。3月には、ジャカルタの大型展示場内で観客を集めて決勝戦を行う予定。

 インドネシアでは2018年8~9月にアジアのスポーツの祭典「アジア競技大会(アジア大会)」が開催され、公開競技であったeスポーツが注目されるようになってきている。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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