フィリピンで「中間選挙」の運動解禁

2019年2月14日 〔フィリピン〕

 フィリピンで5月13日に行われる統一国政・地方選挙の選挙運動が2月12日に解禁された。同国の大統領の任期は2022年の6月までの6年で、この選挙は中間選挙とも呼ばれる。

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 ドゥテルテ大統領は7割前後の高支持率を保っており、議会選でも同氏を支持する候補者に勢いが出ている。一方、ドゥテルテ大統領に批判的な上院選候補者らも活発に活動を始めた。

 選挙では、上院の半数(12議席)と下院(約300議席)、全国の州知事、市長らが選ばれる。

 反ドゥテルテを鮮明にしているのは、2016年の大統領選で争ったマヌエル・ロハス前上院議員と、アキノ氏。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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