2019年3月6日 〔インドネシア/シンガポール〕
東南アジアで配車サービスを展開するシンガポールの「グラブ(Grab)」は、インドネシアの大手財閥「シナルマス・グループ」の不動産部門と業務提携する。
グラブは、シナルマスがジャカルタ郊外で進める大型都市開発エリア「BSDシティ」内に研究開発センターを設ける。また、同エリア内で電気自動車(EV)の配車サービスも試行する。
BSDシティは約6000ヘクタールの大規模な開発プロジェクトで、シナルマスが1980年代から開発を始めている。この広さは東京の山手線の内側に匹敵する。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○