フィリピン、国際刑事裁判所(ICC)を脱退

2019年3月19日 〔フィリピン〕

 フィリピンは3月17日、国際刑事裁判所(オランダ・ハーグ、ICC)から脱退した。フィリピンの薬物犯罪捜査で強引な手法により多数の死者が出ていることを巡りICCが予備調査に乗り出したことに反発したドゥテルテ大統領が1年前に脱退を通知していた。

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 ICCには120を超える国が加盟しているが、脱退したのは2017年10月のアフリカ中部ブルンジについで2カ国目となった。

 

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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