2019年3月19日 〔インドネシア〕
インドネシアの首都ジャカルタで計画されている同国初の本格的な都市交通「大量高速輸送システム(MRT)」の一般乗車が3月12日に始まった。初日はネットで予約した約4000人が参加した。3月に開業予定。
まずは、ジャカルタ中心部と南部の約16キロメートルを結ぶ部分が開業する。路線は北部にも延伸し、将来的には郊外の工業団地などと結ぶ東西線の開発も行う計画だ。
MRTは日本の政府開発援助(ODA)を活用しており、建設には清水建設や大林組などが参画している。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○