2019年4月25日 〔タイ/マレーシア/シンガポール〕
東南アジアの配車大手「グラブ(Grab)」は4月23日、バンコク、クアラルンプール、シンガポールで、公共交通機関とグラブの配車を組み合わせた目的地への最適ルート提案サービス「トリッププランナー(Trip Planner)」を開始した。
グラブのアプリ上で使うことができ、鉄道、バスなどの公共交通機関と配車を組み合わせた経路検索ができる。最短時間経路、乗り換えの少ない経路、歩く距離が短い経路などの条件で経路を探すことができる。
インドネシアのジャカルタでは今年3月に大量高速輸送システム(MRT)が開通したこともあり、既に運用は始まっていた。東南アジアの主要都市では渋滞が深刻化している。
〔参考〕
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○