2019年5月18日 〔タイ〕
タイで大型商業施設「セントラル・ワールド」などを運営する商業施設開発大手「セントラル・パタナ」が5月17日、不動産開発会社「ベイズウオーター」の株式の50%を取得したと発表した。バンコクで高架鉄道を運営する「BTSグループ・ホールディングス」から株式を76億9872万バーツで買い取った。
ベイズウオーターは2014年に、BTSグループとタイの不動産開発会社「グランド・カナル・ランド」が合弁で立ち上げている。
今回の株式取得の結果、ベイズウオーターはセントラル・パタナと不動産開発会社グランド・カナル・ランド子会社との合弁になる。グランド・カナル・ランドは2018年にセントラル・パタナの傘下に入っている。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○