2010年5月17日 〔タイ〕
タイで、新型コロナウイルス感染拡大防止のために4月10日に導入したアルコール販売禁止は、4月20日になって当初の期限だった4月30日を「5月31日まで延長」となったが、その翌日にはアルコール飲料の販売再開へと方針転換となった。
タイの旧正月であるソンクランが4月13日~15日だったが、アルコール飲料の販売禁止令がでており、通常行われる親族が集まっての酒盛りは行えなかった。
その反動もあり、また、今後再度禁酒令が出る可能性を危惧してアルコール飲料をまとめ買いする人たちがあふれた。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○