インドネシアで45歳以下の職場復帰を認める

2020年5月12日 〔インドネシア〕

 新型コロナウイルス感染者増加が続くインドネシアでは、感染拡大抑制策として5月末まで社会活動を制限しているが、政府の新型ウイルス対策本部責任者のドニ・モナルト氏は5月12日、防衛・警備、医療保険、食品、金融、通信、物流などを含む11の分野で45歳以下の人たちの職場復帰を許可すると表明した。

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 45歳以下の年齢層は新型コロナウイルスに対する免疫力が高いとの認識によるものだ。しかしながら、ジョコ・ウィドド大統領は、感染拡大抑制策の緩和はデータに基づき慎重に判断する必要があるとしている。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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