シンガポール、濃厚接触者追跡に携行端末を配布

2020年6月10日 〔シンガポール〕

 シンガポール政府は、新型コロナウイルスの感染者と接触した人を追跡する携帯端末「トレース・トゥギャザー・トークン(Trace Together token)」を6月後半にも配布を始める。3月に同じ目的のスマートフォン用アプリを無料配布したが、利用者が3割程度のため、スマホを持たない高齢者や子供向けの配布から始める。

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 この端末やアプリの利用者同士が近づくと、互いに認識し端末に記録する。新たな感染者が確認された際には政府の担当チームが記録データより濃厚接触者を割り出すという仕組み。

 政府による個人データの収集についての恐れについて、バラクリシュナン担当大臣は6月8日の会見で、新端末はGPSを組み込んでおらず、暗号化された記録データも25日間で自動的に消去されると説明している。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

 

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