2020年6月26日 〔タイ〕
タイを拠点とする格安航空会社(LCC)「ノックスクート(NokScoot)」が6月26日の取締役会で事業終了と会社精算を決議した。新型コロナウイルスの影響で事業継続が困難と判断した。
ノックスクートは、タイの格安航空「ノックエア」とシンガポールの格安航空「スクート」が49%ずつ出資し、残り2%をフエアンナミトルカンパニー が出資し、長距離国際線を運航する格安航空会社として2014年8月に設立された。
タイの航空会社の経営破綻はタイ国際航空に続き2社目となる。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○