ミャンマー、与党を離れて新党結成

2020年7月20日 〔ミャンマー〕

 11月の総選挙に向けて7月20日に立候補の届け出が始まったが、与党「国民民主連盟(NLD)」から離脱した一部の国会議員らが複数の新党を結成している。

 その一つが新党「人民先駆者党(PPP)」で、NLDを離れた女性実業家で下院議員でもあるテ・テ・カイン氏らが創設した。また、軍政時代に学生デモを主導したコー・コー・ジー氏(Ko Ko Gyi)も新党「人民党(PP)」を設立した。さらに、軍人出身だがNLD幹部としてアウン・サン・スー・チー氏を支えていたシュエ・マン元下院議員も「連邦改善党(UBS)」を結成した。

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 PPPを結成したテ・テ・カイン氏は、NLDの意思決定が民主的ではなく国民の声を代弁していないとNLD執行部を批判している。また、PPを設立したコー・コー・ジー氏は、民主主義が持続的に発展するには対抗勢力の存在が欠かせないと新党結成の理由を伝えている。

 立候補は8月7日まで受け付けられ、選挙管理委員会の審査を経て8月17日までに決定する。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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