2020年7月26日 〔シンガポール〕
シンガポールのリー・シェンロン首相は7月25日、総選挙(7月10日)の結果を踏まえた新内閣の陣容を発表した。
首相候補と目されているヘン・スイキャット(HENG Swee Keat)副首相兼財務相は留任した。また、チャン・チュンシン貿易産業相、ビビアン・バラクリシュナン外相、ウン・エンヘン国防相ら主要閣僚は留任。そして、2人のベテラン上級相も留任した。
注目されているのは、初当選したタン・シーレン氏の首相府相への登用。タン氏はアジア最大級の病院グループ、「IHHヘルスケア」の前最高経営責任者(CEO)。
[参考]
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○