2020年8月19日 〔カンボジア〕
「週刊カンボジア経済ニュース(2020年8月10日~8月17日)」によると、カンボジア保健省は8月4日、外国人に対する入国規制を緩和した。入国時のデポジットの金額は3000ドルから2000ドルに引き下げられ、従来必要だった治療費に充当する5万ドルの保険証書の代わりに、90ドルの保険購入も可能となった。
また、カンボジアで登記された外国企業の従業員及びその家族に対しては、カンボジア政府発行の支払い保証書を事前に取得することにより、90ドルの保険と入国時の2000ドルのデポジットが不要になる。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○