2020年9月13日 〔ミャンマー〕
ミャンマーの航空会社は9月11日、当局の指示を受け入れ国内旅客便をすべてを運休とした。ヤンゴンなどで新型コロナウイルス感染者が再び増加したための措置で、運休は10月1日まで続けられる。
また同国政府はこの期間、緊急事態を除きヤンゴンの居住者がほかの地域に移動することを禁じる措置をとった。
ミャンマーでは4月の新規感染者数が多くても1日20人程度で、その後海外からの帰国者以外の新規感染は抑えられていた。しかしながら8月中旬に西部ラカイン州で市中感染が判明し、9月10日には再び200人を超える新規感染者が確認された。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○