2020年9月30日 〔マレーシア〕
マレーシアの格安航空会社(LCC)エアアジアが日本での事業から撤退することを決めた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、渡航制限が続き航空需要が減少したことが影響した。
日本の事業は合弁企業の「エアアジア・ジャパン」(愛知県常滑市)が運営している。エアアジアは同社の議決権ベースで33%の株式を保有している。また、楽天、ノエビアホールディングス、アルペンなどの出資も得て2014年に設立。2017年に初便を運航していた。
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○