2021年1月11日 〔インドネシア〕
インドネシア当局は1月10日、前日消息を絶っていたスリウィジャヤ航空SJ182便が墜落したと断定した。ジャカルタ沖の海上で機体の一部を回収したことを明らかにした。
スカルノ・ハッタ国際空港を離陸しカリマンタン島西部のポンティアナックに向かう同機は1月9日午後2時40分、離陸直後に消息を絶った。乗客・乗員は62人。
同機はボーイング737-500で1994年の製造。当日は大雨で出発が遅れていたという。航空機の航路を追跡する「フライトレーダー24」によると、1月9日午後2時36分に離陸した後、高度3000メートルから急降下し墜落したとみられる。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○