2021年1月17日 〔ラオス〕
ラオスで唯一の政党で政権与党の「ラオス人民革命党」は1月15日、最高指導者にトンルン・シスリット首相(75)をあてる人事を決めた。トンルン氏は国民の人気が高く、これまでの1期5年を書記長として務めたブンニャン氏(83)は高齢のため退く。
党大会は5年に一度開催され、今回決定した新指導部人事の任期は5年間。
党大会は1月13日より3日間開催され、新指導部人事の決定他、2025年までの5年間の新たな社会経済開発計画が報告された。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○