2021年2月4日 〔ミャンマー〕
国軍によるクーデターで軟禁状態にあるアウン・サン・スー・チー氏は、無線機を違法に輸入し使用した容疑で警察当局により訴追され、裁判所により2月15日までの身柄拘束が決定したようだ。また、大統領だったウィン・ミン氏も、新型コロナウイルス感染症への対策を怠った疑いで訴追され、同じく2月15日までに身柄拘束が決まったようだ。スー・チー氏が率いる政党「国民民主連盟(NLD)」が2月3日、明らかにした。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○