タイ、反体制デモ中心人物らが不敬罪で起訴

2021年2月11日 〔タイ〕

 タイの検察は2月9日、反体制デモの指導者4人らを、王室を侮辱した不敬罪で起訴した。タイでは2020年後半より反体制デモが続いており、王室のあり方に対する批判も行っていた。

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 起訴されたのは、デモ隊の中心メンバーである人権派弁護士のアノン氏や学生リーダーのパリット氏らで、2020年9月のバンコクでの大規模集会で王室を中傷したとして不敬罪に問われた。4人は保釈を認められず勾留された。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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