2021年2月26日 〔インドネシア/ミャンマー〕
インドネシアがクーデターによって国軍が全権を掌握しているミャンマーの情勢を収めるための調停案と言われるものが波紋を呼んでいる。
この“調停案”は、早期に公正で包括的な総選挙の実施を求めるものと報道された。この内容は昨年11月の総選挙の有効性を訴える多くのミャンマー国民の意思に反するものだ。インドネシアの外務省とヤンゴン大使館がそれぞれ会見を行い、この報道の調停案の内容は事実ではないと否定している。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○