2021年3月1日 〔ミャンマー〕
ミャンマーでは2月1日の国軍によるクーデター以来市民による反国軍デモが続いており、その規模も拡大してきている。2月28日には、全土で大規模なデモが行われ、治安部隊の発砲などでデモ参加者ら少なくとも18人が死亡したと、国連人権高等弁務官事務所が発表した。
死者数についてはさだかではないが、ヤンゴンやマンダレー、ダウェーなどで死者が出たもよう。犠牲者の多くが治安部隊により実弾で撃たれたようだ。また、ヤンゴンではデモに参加した医療従事者50人以上が拘束されたという。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○