2021年3月3日 〔ASEAN/ミャンマー〕
東南アジア諸国連合(ASEAN)は3月2日、ミャンマーの情勢についてついて話し合う特別外相会議をビデオ会議方式で開催した。会合終了後の議長声明では「状況に懸念を表明し、当事者に暴力の自制を求める」との表現を盛り込んだが、国軍に対する強い批判は避けた。
ミャンマーからは、国軍が外相に任命したワナ・マウン・ルウィン氏が出席した。拘束されているスー・チー氏らについては「拘束者の解放を求める声も上がった」と表現するにとどめた。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○